Requires a javascript capable browser.

ガイソー金沢店

ブログ

内灘千鳥台 屋根カバー工事完成

2019.10.28
築35年のお宅でした。
屋根材にはスレート素材が用いられており、建ててから部分的な修繕は行ってきましたが、今回は全面的な工事です。
素材の下地が色褪せ、反り、割れ、剥離など経年劣化が顕著に見られました。
メンテンス方法としては
①塗装による表面のコーティング。
②既存の屋根材を撤去し、新たな屋根材を葺きなおす
③新素材をこの上から貼るカバー工事
上記に挙げた3点が考えられました。
①は表面の劣化が激しいので塗装をしても密着不良により塗膜がすぐに剥離するリスクがあります。
②は既存の屋根材にはアスベストが含まれているので撤去処分費がかさみ、工事中に雨が降ると雨漏れのリスクが高かったので不採用
結果的に③のカバー工事の採用となりました。
スレート屋根におけるメンテナンス方法としては①~③が考えられますが、寒冷地の石川県ですは③を採用されるケースが多いです。
工事後
穴時アングルからの画像です。
今回使用した商材はオークリッジスーパーというアスファルトシングル材です。
表面に石粒が付いた製品で、落雪防止につながることと、鉄を含んでいませんので錆びる心配がありません。
今回は目の前がオーシャンビューの素敵なところでしたが、浜風による鉄部の腐食のリスクも考えて、オークリッジスーパーの採用となりました。
屋根と、壁の境と屋根の端部にシルバーの部材が見えますが、こちらは通常、ガルバリウム鋼板を使用しますが、海が近いということで錆へのリスクも考えて、ステンレスを使用いたしました。
元の外壁もシルバーでしたので違和感なく収まりました。
破風板もステンレスを加工して取り付けました。
元々は板金素材でしたが、経年劣化と錆によって腐食が進んでいましたのでこちらもステンレスを加工して取り付けました。
軒天井もステンレスです。
元はベニヤ板でしたが、色褪せと剥がれが目立ち始めてステンレスを採用しました。
今回は屋根工事がメインでしたが、足場を建てるついでに
破風板、軒天井も一緒に工事させていただきました。
もともと外壁は金属サイディングを施工してありましたので
破風、軒天井含めてオールメタルになりました。屋根は違いますが・・・
現在、外壁、屋根のメンテナンスは基本的に塗装工事が主流だと思いますが
今後は下地の状況に応じてカバー工事も増えてくると思います。
現状としては外壁は50:50くらいで金属・アルミサイディングの採用
屋根に関して言えばガイソーでは8・9割がた、カバー工事が多いです。
ガイソーは外壁塗装専門店ではなく、外装リフォーム専門店ですので
現状の傷みやお客様の要望に沿える工事が提供できると思います。

ガイソー金沢店
外壁診断士
西村 創
**************************************************
外装リフォーム 専門店
ガイソー 金沢店
店舗住所:石川県金沢市高尾台2丁目150
お問い合わせ:0120-173-028
ショールーム来店予約にてクオカードプレゼント!
お気軽にご来店ください☆
**************************************************
石川県(金沢市・野々市市・白山市・かほく市・内灘町・津幡町など)で外壁・屋根リフォームをお考えなら、ガイソーにおまかせください!
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 内灘千鳥台 屋根カバー工事完成