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屋上防水の重要性と見極めポイント

2020.03.16
3月も中盤に差し掛かりましたね。
天気が続き、温かくなりましたし日もだいぶ長くなりましたね。
気温も上がると材料の乾きなども良くなりいい時期になりました。
個人的には晴れるとついついゴルフ場に行きたくなります。
本日は現場の紹介というよりは屋上防水の重要性と工事時期の見極めと
やり時のポイントについて説明できればと思います。
防水は切れると雨漏れがしてきます。
たいていの方は雨漏れが発生してからどうしようとようやく動き出すと思います。
雨漏れしてしまうと防水工事必要ですし、天井の張替など余計なお金がかかりますよね?
そこで、特に陸屋根のお宅の防水工事のやり時について理解していただければと思います。
まずは何枚か画像を見ていただきます。
平場はシート防水やアスファルト防水がしてあるところが多いと思います。
居室の上にあたりますのでここは最重要箇所です。
平場以外は排水しやすいように溝になっているケースが多いです。
溝の箇所はシートを巻き込みにくいのでウレタン防水やFRP防水をしてあることが多いですね。
排水廻りが一番劣化しやすいです。
一番水が集中する箇所です。
排水廻りが詰まっていないか、捲れていないかをチェックしましょう。
屋上をチェックし、亀裂や、剥離などない場合次に見てもらいたい箇所が
軒天井です。
屋上の溝の裏側にあたる部分が軒天井です。
屋上に登らなくても一番先に目につく部分ですね。
屋上に上る前に軒天井部分が剝れていたり、雨染みが
あれば間違いなく、雨漏れしています。
防水の機能が果たせなくなっている証拠です。
破風部分も防水が切れているとボロボロになるか所です。
雨漏れがしていなくても軒天井部分や破風部分が
ボロボロになってきて、一般的にはお客様はそろそろメンテナンス時期だと
動き出す頃です。
ほとんどの業者は表面的に補修をして塗装をすれば大丈夫ですと
行ってくる業者が多いと思いますが、要注意です。
ボロボロになる原因となる防水が切れているとせっかくお金をかけて塗装をしても
すぐに剥がれます。
そうならないためにもなぜボロボロになるかの原因を突き止めてからでないと意味がありません。
陸屋根のお宅は防水工事→外壁塗装の順番が大事なのです。
防水が切れていて、防水をした後は1か月は養生をして,
内部にある水分が抜けてから塗装をすることをお勧めします。
北陸の住宅ではあまり陸屋根のお宅が多くはないですが、このように
しっかりとした知識は持っていましょう。

ガイソー金沢店
外壁診断士
西村 創

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外装リフォーム 専門店
ガイソー 金沢店
店舗住所:石川県金沢市高尾台2丁目150
お問い合わせ:0120-173-028
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