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ガイソー金沢店

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白山市にて金属サイディング工事及び屋根カバー工事①

2020.05.10
ブログをご覧の皆様、こんにちは。

未だにコロナの収束が見えない中、コロナ対策万全にしてガイソー金沢は営業しております!!
さて本日は白山市にて金属サイディング工事と屋根カバー工事を施工させて頂いたご紹介をしようと思います。
まず、工事前の外壁と屋根の様子をご覧ください。
外壁の痛みが目に見えてわかります。
こちらは爆裂という現象でこのブログでも何度もご紹介させて頂いておりますが新築でよく使用される窯業サイディングという外壁材によく起きる現象となっております。
雪の降る気温の低い地方で起きることが多いです。
外壁材の裏に防水シートは張ってありますがここまで痛みが酷いと防水シートまでが劣化して雨漏れなどの危険性が高まります。
外壁材と外壁材を繋ぐ目地部(コーキング)も劣化して取れてしまっています。より、外壁材内部に水が侵入し、痛みを進行させていきます。
次に、屋根の様子をご覧ください。
屋根は普段見ることがないので雨漏れしていないし大丈夫と思っておられる方、非常に多いです!
ですが、雨漏れしてからでは雨漏れの修繕など余計な費用がかさみ、早期メンテナンスした場合の費用と比較すると高くなります。
外壁のメンテナンスを検討された際には一緒に屋根も見てもらうことをおススメ致します。
一見、問題なさそうに見えるこちらの屋根。
元々は黒色の屋根だったと思いますが今では白っぽくなっています。
これは太陽の紫外線により色が剥げ防水性能が落ちていることを示しています。
防水性能が落ちると屋根材が水を吸いやすくなり劣化の進行を早めます。
屋根材が水を吸い、太陽で乾きを繰り返すことによって膨張・収縮を行います。
段々と屋根材が反っていき、最終的に割れやひび割れなどが発生します。
このような板金部も錆が発生していたり、釘で止めてありますが強風などにより、その釘が緩んでいたりと、登って確認しないとわからないことがあります。
以上の様子から、外壁は金属サイディング工事、屋根カバー工事をさせて頂きます。
どちらもカバー工事といって既存の外壁・屋根の上に新規の外壁・屋根を張っていくことをカバー工事といいます。
解体をせずに工事が可能なため低コストになりますし、工事中のお客様のご負担が減ります。解体をすると雨が降った場合など非常に不安な面などがありますが、そういった不安がございません!!
カバー工事は外壁・屋根共に最近リフォームにおいて主流となっております。
長くなってしまいましたので完成の様子は次回のブログにてご紹介させて頂きます。
今回は個人的に初めてNICHIHAさんの金属サイディングを張らせて頂きました。
あまりご紹介していないので皆様もこうご期待!!

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