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ガイソー金沢店

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屋根工事のトレンドについて

2021.08.28

最新の屋根のお手入れのトレンドについてご紹介します。



一般住宅の一般的な屋根材はスレート材か瓦です。
最近の新築はガルバリウム鋼板をよく採用していることも多いですね。

ガイソー金沢店西村です。
今年のお盆は台風が来たり悪天候が続き良い思い出が作れませんでしたね。
世の中の情勢的に旅行は行けませんでしたので、
久しぶりに実家でのんびりと過ごしました。

これから秋の外装リフォームシーズンに向けて現場がどんどん着工しています。
そこで、家のメンテナンスをお考えの方に最新のトレンドをご紹介します。

先にも触れましたが、一般の戸建て住宅の大半がスレート屋根か瓦を屋根材として採用しています。
中でもスレート素材が多く、メンテナンス時期を迎えてきています。


オレンジっぽく見えているところはカビの発生です。防水性能が切れてくるとカビ、苔が生えやすくなります。
スレートの割れ、飛来物や経年劣化でよく割れます。割れどころが悪いと雨漏れに直結します。
全体的な色褪せ。表面の塗膜の劣化です。防水性能が落ち、割れやすくもなりますので要注意です。
スレート屋根の代表的な劣化をご紹介しました。

外壁同様、屋根材も劣化します。
屋根材は外壁よりも雨風を直接受けますので劣化が早いと言われています。

普段目につきにくい屋根のことなのであまり気付く方も多くはないと思いますが、
確実に新築をしてから10年以上経過すると傷みが出てきます。
特に2008年以降に建てられた家に使用されているスレート材は、
ノンアスベスト製品なので機材が非常に脆弱です。

一昔前のスレート材はアスベストが含有されていたので強度的には強かったですが、
環境的にアスベスト問題が出てからノンアスベストの流れになってきました。

スレート屋根のメンテナンスは3つに分類されます。
………………………………………………………
①塗装工事
・利点:
塗装工事の利点は安く済むことです。
・欠点:
下地が劣化していると塗装をしても塗膜が剝れて見た目が悪く見えます。
………………………………………………………
②葺き替え
・利点:
葺き替えの利点は下地のコンディションが確認できること
荷重がかかりにくいので住宅荷余り負担がかからない
・欠点:
工事中に雨に降られると雨漏れリスクがある。
工事代金が高額になる
………………………………………………………
③カバー工事
・利点:
軽くて高耐久の物が選択できる
スレート材よりも長持ちする
・欠点:
厚みが出るので雨樋の交換がたまに必要になる
………………………………………………………

どれをとっても利点と欠点はありますが、トータル的に見て判断が必要ですね。

塗装によるメンテナンスは全体の2割程度
葺き替えは年に数件程度
カバー工事が8割近くを占めています。


特に屋根材に天然石が吹き付けてあるセネター・オークリッジスーパーという商品が石川県では人気があります。
見た目が良く石粒が付いているので、冬場の落雪がほとんどないのが人気の理由です。
スレート材の様に割れたり、色褪せがほとんどないことも選ばれる理由のひとつですね。

このように最近の屋根リフォームは、セネター・オークリッジによるカバー工事がトレンドです。
これからリフォームをお考えの方には、いろんな情報がや選択肢があることを知っていただき、
より良い工事を選んでいただきたいものです。

ガイソー金沢店
外壁診断士
西村 創
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外装リフォーム 専門店
ガイソー 金沢店
店舗住所:石川県金沢市高尾台2丁目150
お問い合わせ:0120-173-028
ショールーム来店予約にてクオカードプレゼント!
お気軽にご来店ください☆
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