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ガイソー金沢店

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コーキング被害について

2023.01.22
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ガイソー金沢店の川北です。
本日は、先日外壁の調査をさせていただいたK様のお宅から
コーキング工事の劣化について取り上げさせていただきます。

K様のお宅では、玄関の屋根が鋼板で出来ており、
鋼板と鋼板のつなぎ目にコーキングが施されている形状になっていました。


コーキングの劣化状況です。

コーキング個所のひび割れと隙間の空きが見受けられました。

コーキングは、
年数が経つにつれ、伸縮性を失い硬化していきます。
硬化することにより、
建物の揺れから生じる鋼板の揺れに、コーキング材がついていけなくなり隙間が空いてしまいます。

水の侵入を防ぐ役割を持つ
コーキングに隙間が空いてしまうと水が入り、
必ずどこか別の場所に劣化が出てくることになります。
今回のK様のお宅では、玄関天井に水による剥がれが発生しておりました。

コーキング工事は、
お手軽な工事で値段もお手頃ではあるのですが、
耐久性はそれほど強いものではありません。
放っておくと、コーキングが原因であらゆるところに水が回る可能性がでてきますので注意が必要となります。

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外装リフォーム 専門店
ガイソー 金沢店
川北荘太
店舗住所:石川県金沢市高尾台2丁目150
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